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ニュース&トピックス                                                News & topics                        

2023. 3.06

JSICRは本年5月の学術集会の総会でMMCBとの統合を議論いたします。総会での決議を踏まえて2023年度より新学会(日本サイトカイン学会(仮))に移行する予定です。、学術集会及び総会への積極的なご参加をお願いします。現時点での会則はちらです。


国際サイトカイン学会2023 ギリシャ大会トラベルサポート
https://athens.cytokinesociety.org
大学院生、若手参加者(ポスドク)のトラベルサポートを行います。お一人10万円X2−3名を予定します。

Abstract Submission Deadline: 22 May 2023 もうすぐです!
JSICR/MMCB 2023で発表の大学院生、ポスドク
early bird registration  Students / Postdocs Non-Members 6/28 まで 400ユーロ
です。

事務局までJSICR/MMCB 2023とICIS2023のabstractを添えて5/31までにお申し込みください。
免疫学会会員の方はTadamitsu Kishimoto International Travel Award(後期分)(8/31締切)もご活用ください。
https://www.jsi-men-eki.org/scientist/tkita/

 

2023.3.06第19回JSICR学会奨励賞募集のお知らせ; 応募締め切りました。

2023.1.30 : JSICR Newsletter 最新号No. 49号 を掲載しました。皆様、是非ご覧ください。

次回JSICR/MMCB 2023は原博満先生(鹿児島大学医歯学総合研究科免疫学)、改正恒康先生(和歌山県立医科大学生体調節機構研究部)を大会長として2023年5月25日(木)-26日(金)和歌山城ホールにて開催されます。

HPはこちら

JSICR/MMCB 2022 合同シンポジウムは盛会に終了しました。一般演題、受賞講演の配信があります(終了)。

総会にて藤田尚志先生(京都大学医生物学研究所)を名誉会員に推薦し承認されました。

 

2022年度学術奨励賞は下記2名に贈られることが決まりました。

・矢部力朗 氏

  東京理科大学生命医科学研究所/千葉大学学術研究・イノベーション推進機構

・原英樹 氏

  旭川医科大学医学部微生物学講座

【訃報】 Joost J. Oppenheim博士

松島名誉会員よりお知らせがありました。以下松島先生の追悼の言葉をご紹介いたします。ニュースレターでも改めてご紹介いたします。

「悲しい知らせが入りました。国際サイトカイン・インターフェロン学会の終身名誉会員であり私にとりましては研究の師でありますDr. Joost J. Oppenheim/JJOがこの5月14日に逝去したとの連絡が家族からありました。

IL 1のI Geryとの先駆的免疫学的仕事、私とのIL 1の精製・IL 1beta活性体の同定=ICE/Caspase 1 cleavage siteの同定とケモカインのプロトタイプ(IL -8/CXCL8&MCAF/CCL2)の発見,Alarmin(HMGN-1)の抗腫瘍免疫作用などに関する業績を残し、HMGN1の抗がん剤・DC活性化剤としての開発を夢見ながら尿管がんのためになくなりました。添付の、彼と共著で国際サイトカイン・インターフェロン学会の学会誌であるCytokineにInterleukin-8: An evolving chemokineというIL-8の発見から現在までのreviewをともに書いたのが最後の科学論文になりました。

この40年間近く、ともに研究してきた大事なmentorであり、あたかもアメリカにいる実の父親のような存在であったJJOを失った悲しみは、今までの誰の死より大きなショックであります。なんとか彼の遺志を受け継ぎ、HMGN1の臨床開発をやり遂げるべく努めたいと思います。」

松島先生の追悼文はこちらをご覧下さい。

​岩倉名誉会員とOppenheim博士のお写真はこちら。

吉村JSICR会長がICIS-Pfizer賞を受賞。

2022 ICIS-Pfizer Award for Excellence in Cytokine & Interferon Research (以前のSeymour & Vivian Milstein Award)を、JSICR現会長の吉村昭彦先生が受賞されました。
https://cytokinesociety.org/akihiko-yoshimura-pfizer-award/
ICIS awardは日本のサイトカイン研究では1988年に谷口維紹先生、2006年に藤田尚志先生、2007年に審良静男先生らが受賞されています。

ICIS2022トラベルアワード受賞者が決定しました。

関西医科大学 附属生命医学研究所 村山 正承先生

 The CTRP3-AdipoR2 axis regulates the development of multiple sclerosis model mice by suppressing Th17 cell differentiation \b0

東京大学 大学院農学生命科学研究科 三原 大輝先生

 Novel osteoporosis mechanism: liver-bone crosstalk mediated by fibroblast growth factor 23 \b0

Ka Man Tse   Graduate School of Medicine, Kyoto University  

 Manipulating the expression of Regnase-1 by stem-loop-targeting antisense oligonucleotides to counteract inflammatory diseases \b0

 TIAN YIRAN  Graduate School of Agricultural and Life Science, The Unversity of Tokyo

 Analysis of the Role of the Glycan Recognition Molecule Galectin-4 in the Development of Gastric Cancer 

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2022年度会費納入と値下げのお知らせ

2022.2.7

2022年度(4月)より会費を正会員3000円、学生会員1000円に値下げいたします。会費納入、マイページは入会案内の会員専用ページより。この機会にぜひJSICRにご入会ください。

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2021.7.21

会員専用ページを開設しています。

会員の皆様はぜひ更新、会費納付をお願いします。

​新規入会も簡単です。この機会にぜひよろしくお願いします。

クレジットカードもしくは銀行振込で会費を納入できます。領収書もすぐに発行。

これまでの会費納入状況を確認することができます。

マイページで自分の所属や連絡先を変更できます

年会の参加費が安くなるだけでなくニュースレターやメールを通じて様々な情報を入手可能です。

ふるってご入会ください。

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2018.10.5 "NEW" : 2018年『ノーベル生理学・医学賞 』ご受賞、おめでとうございます。

本学会の名誉会員の本庶 佑先生 (京都大学大学院 医学研究科 免疫ゲノム医学講座)が2018年の『ノーベル生理学・医学賞 』(免疫チェックポイント阻害因子の発見とがん治療への応用)をご受賞されました。本学会員一同、本受賞を心よりお祝い申し上げます。

2017.11.2: JSICRのロゴ(今まで本学会にロゴがございませんでした。今回会員の皆様にネットを通してご投票頂いた上で、総会で最終決定いたしました。)が決まりました。みなさまがいろいろな場所でご使用いただき、JSICRを広くご宣伝ください(パワーポイントのダウンロードはこちらから)。

​2016.12.1:JSICRホームページをリニューアルしました。

入会者募集中!

会員の皆様へは、弊会の年報および各種の通知により最新の情報をお届けするとともに、講演会その他の催し事へご参加いただき、ご好評を頂いております。

詳しくは事務局まで

JSICR事務局 担当 柳井、吉村

日本インターフェロン・サイトカイン学会(JSICR)事務局 

会長 吉村 昭彦

慶應義塾大学医学部微生物学免疫学教室

〒160-8582 
新宿区信濃町35 東校舎4F

TEL: 03-5363-3483
FAX: 03-5360-1508

Email:infojsicr@gmail.com

Email:yoshimura@keio.jp

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